検事長の定年延長

マスコミやインターネット上でも話題となっている検事長の定年延長の閣議決定や,
それを追認するかのような法案について,
弁護士会でも声明が出ています。

岐阜県弁護士会
国家公務員法等の一部を改正する法律案のうち、検察官の勤務延長の特例措置に関する部分の改正に反対する会長声明

https://www.gifuben.org/info/statement/p2216/

日弁連
改めて検察庁法の一部改正に反対する会長声明

https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2020/200511.html

検事長の勤務延長に関する閣議決定の撤回を求め、国家公務員法等の一部を改正する法律案に反対する会長声明

https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2020/200406.html

非常に問題の多い法案でありますが,権力とその監視のあり方について,
非常に多くのことを考えさせられる問題です。

我々弁護士も,依頼者個人の問題を解決することが仕事ですが,
在野法曹として,権力を監視し,ときには戦わなければならないという使命もあります。
そして,お金にはならないとしても,そのような活動にも時間をさいている弁護士がいることを
みなさまには是非覚えていてほしいと思います。
中には,弁護士会の活動などを全く行わない弁護士もいますが,会長声明等をだすにも非常な手間がかかるのです。

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