法律相談でよく聞かれること 1

法律相談では,

「弁護士さんに労働法についてご相談があります。実は会社から解雇されまして・・・」

という話がしばしばあります。

ここで気をつけなくてはならないのが,

そもそも,この相談者の方は「労働者」なのかということです。

「働いているのに労働者ではないの?」という疑問の声が聞こえてきそうですね。

正確に言うと,「労働契約法・労働基準法の保護を受ける労働者」にあたるかが非常に重要な問題なのです。

この「労働契約法・労働基準法の保護を受ける労働者」にあたらなければ,

「解雇」ではなく,例えば「請負契約の終了」などの問題になり,検討すべき事項が異なってくる可能性があります。

そこで,法律相談の際には,まずどのような契約で働き始めたのかを弁護士が伺いますので,

事前に確認をしておくと相談がスムーズにいきます。

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