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弁護士法人心 岐阜法律事務所

任意整理をした場合、完済した後に住宅ローンを組むことはできますか?

  • 文責:所長 弁護士 古田裕佳
  • 最終更新日:2022年4月22日

1 任意整理をお考えの方へ

月々の返済額を抑えたい、利息をなくしてほしいといったことをご希望で、任意整理をお考えの方の中には、将来的に住宅ローンを組むことを考えているという方もいらっしゃると思います。

では、任意整理をした後に、住宅ローンを組むことはできるのでしょうか。

2 任意整理をしてからしばらくは住宅ローンを組めない可能性がある

任意整理をすると、信用情報センターに情報が掲載されます。

信用情報センターには、CIC、JICC、全国銀行協会の3つがあり、それぞれ任意整理をした場合の情報の掲載期間が異なるのですが、最短でも任意整理を依頼してから5年、最長で完済してから5年間、任意整理をした旨の情報が掲載されます。

そして、その期間中は、クレジットカードやローンを組んでの買い物等の審査に通りにくい状態となります。

したがって、この期間中は住宅ローンを組もうとしても審査が通らず、住宅ローンを組むことができない可能性があるといえます。

3 信用情報の情報掲載期間後であれば住宅ローンを組むことができる

信用情報センターに情報が掲載される期間が経過した後は、信用情報から任意整理をした旨の情報が消滅しますので、住宅ローンを組むことができるようになります。

もっとも、住宅ローンを申し込んだ際の収入や他の借金の有無、金額等によっては、審査が通らないこともあり得ますので、注意が必要です。

4 お早めに弁護士にご相談ください

任意整理を行い、完済した後一定期間が経過すれば、信用情報センターから情報が削除されますので、住宅ローンを組むこともできるようになります。

したがって、早めに任意整理に取り掛かることで、早めに住宅ローンを組むことができるようになるという関係性があります。

現在借金問題で困っていて任意整理を考えているが、将来的に住宅ローンを組んで自宅を持ちたいとお考えの方は、借金問題を早期解決できるという点でも、将来住宅ローンを組みたいと思った時の可能性を広げる意味合いでも、弁護士に早めにご相談されることをお勧めいたします。

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