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弁護士による債務整理@岐阜

「債務整理」に関するお役立ち情報

借金問題でお悩みの方へ

  • 文責:所長 弁護士 古田裕佳
  • 最終更新日:2022年2月18日

現在の収入からでは借金の完済が難しいという方や、利子を支払うばかりになっているという方は、一度弁護士にご相談ください。

借金問題は、業者との交渉や裁判所への申立てといった方法で解決できる可能性があります。

借金問題を得意とする弁護士が、原則相談料無料でお悩みをお伺いし、解決に向けたご提案をさせていただきます。

まずはお電話での簡単なご相談から始めていただくこともできますので、借金問題をなんとかしたいとお思いの方はお問合せください。

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借金問題の法律相談とはどのようなものか

  • 文責:所長 弁護士 古田裕佳
  • 最終更新日:2022年4月14日

1 借金問題でのご相談をお考えの方へ

借金問題にお悩みで、弁護士との法律相談をお考えの方の中には、法律相談ではどのようなことが行われるのか、借金を増やしてしまったことについて弁護士から怒られるのではないか…などと不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、借金問題の法律相談について簡単なイメージを持っていただけるように、ご相談がどのようなものになるのかをご紹介します。

2 法律相談で行われること

借金問題の法律相談では、①借金に関する事項(債権者名、債権者ごとの借金の金額、借入れ開始時期、借金をした事情など)、②収入や生活費の内訳といった収支バランス、③財産の有無、内容、④債務整理の方針に関する意向など、必要事項を聴き取ります。

また、債務整理は、方針によってメリット・デメリットが異なり、財産の処分が必要になる場合もあるなど、今後の生活に大きな影響が生じますから、その点についても説明が行われます。

そして、聴き取った内容やメリット・デメリット等を踏まえて、債務整理の方針のうち任意整理、個人再生、自己破産のどの方針が適切であるかをアドバイスさせていただきます。

方針が決まったら、今後の流れや生活における注意点の説明を行い、弁護士費用の支払方法等の契約内容を決めて、契約へと移ります。

なお、債務整理は、方針によっては数か月~1年以上かかる場合もあります。

不安や疑問を抱えながら進めるのはよくないので、不安なこと、疑問に思っていることは、遠慮なく弁護士に聞き、十分に解消しておいた方がよいでしょう。

3 借金問題のご相談は弁護士法人心まで

弁護士法人心では、借金問題にお悩みの方に気軽にご相談していただけるよう、法律相談料は原則として何度でも無料です。

したがって、不安な点や疑問点を解消していただいてからご依頼いただくことも可能ですし、そもそも弁護士に相談するお金がないという方でも安心してご相談いただけます。

借金問題のご相談は、当法人までお気軽にお問い合わせください。

借金問題の解決にかかる期間

  • 文責:所長 弁護士 古田裕佳
  • 最終更新日:2022年3月31日

1 借金問題の解決にかかる期間は、どういう手続きをとるかにより異なる

これを読まれている方の中には、10年以上借金問題に悩まされている方もいらっしゃるでしょう。

最初は十分返済できていた方も、だんだん借金が増えて、気付いてみると返済が苦しくなっていき、誰にも話すことができず長い間悩み続けているということが少なくありません。

そんな借金問題を解決するのにどの程度の期間がかかるかは、解決するためにどういう手続きをとるかによって異なります。

借金問題の主な解決方法には、任意整理、個人再生、自己破産があります。

2 任意整理のうち分割払いの話し合いは、3か月から8か月程度まである

任意整理は、弁護士が相手の貸金業者等と話し合いをする方法です。

毎月の返済額を減らしてもらって分割払いをするのが基本ですが、一括で払うかわりに返済総額を減らしてもらう話し合いも含みます。

一般的な流れは、①弁護士から受任通知発送②債権額が分かる③弁護士と債権者の話し合い④話し合いがまとまって返済スタートとなります。

②までで2か月程度かかるのが通常で、すぐに③に移ることができるのであれば、④までで3,4か月あれば解決します。

ただ、多くの方は、弁護士費用を分割で払うのと同時に相手の業者にも返済するのは難しいため、弁護士費用の分割が終わった後に相手の業者に返済することになります。

そうすると、③のスタートを弁護士費用の分割が終わる頃に遅らせることになりますので、たとえば弁護士費用の分割払いに6か月かかる方なら、返済スタートまで7,8か月あくこともあります。

3 自己破産は、申立てをしてから4か月程度が一般的

自己破産は、裁判所に申請して原則的に借金を0にしてもらう手続きです。

自己破産は、①弁護士から受任通知発送②申立て③開始決定④免責(借金の支払い義務がなくなる)と進みます。

②は裁判所に申請することで、これまでに必要な資料と費用を準備する必要があります。

②から③は1,2か月、③から④は3,4か月程度ですので、裁判所に申請した後は4~6か月程度で終わります。

ただ、①から②までは、弁護士費用や裁判所に払うお金の分割払いと必要な資料集めに時間がかかるケースもあり、6か月から長いと1年近くになるケースもあります。

合計すると1年程度になることが多いです。

4 個人再生は、申立てをしてから6か月程度が一般的

個人再生は、裁判所に申請して原則的に借金を5分の1まで減らしてもらい、3~5年で返済する手続きです。

個人再生は、①弁護士から受任通知発送②申立て③開始決定④認可決定と進みます。

②から③は2か月程度、③から④は4か月程度ですので、裁判所に申請した後は6か月程度で終わります。

ただ、①から②までは、弁護士費用や裁判所に払うお金の分割払いと必要な資料集めに時間がかかるケースもあり、6か月から長いと1年近くになるケースもあります。

合計すると1年~1年6か月程度になることが多いです。

借金問題を相談する際の専門家選びのポイント

  • 文責:所長 弁護士 古田裕佳
  • 最終更新日:2022年2月18日

1 借金問題を相談する際の専門家選びのポイント

借金問題を取り扱う専門家として、弁護士と司法書士が挙げられますが、多くの弁護士事務所、司法書士事務所があり、どこに相談したらよいかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、借金問題にお悩みで、専門家に相談しようとお考えの方へ、借金問題を相談する際の専門家選びのポイントについてお話しします。

2 弁護士か司法書士か

まず、弁護士か司法書士のどちらに相談するかという点についてですが、弁護士と司法書士とでは対応できる案件に違いがあります。

司法書士は、140万円を超える借金について取り扱うことができませんし、140万円以下の借金であっても認定司法書士のみ取り扱うことが可能です。

他方で、弁護士は借金の金額がいくらであっても対応することが可能です。

また、自己破産や個人再生といった裁判所を通じた手続きの場合、裁判所とやり取りをすることになりますが、司法書士は裁判所に提出する書類の作成を行うことは法律上可能ですが、裁判所とのやり取りは本人の方で行わなければなりません。

他方で、弁護士であれば本人の代理人として裁判所とのやり取りも代わりに行うことが可能です。

したがって、140万円以上の借金がある方、自己破産や個人再生をお考えの方は、弁護士に相談するのがよいでしょう。

3 弁護士選びのポイント

では、数ある弁護士事務所の中で、どの弁護士に相談したらよいでしょうか。

⑴ 借金問題を多く取り扱っているかどうか

これが最も重要なポイントであると思われます。

借金問題を多く取り扱う事務所であれば、借金問題の解決方法や進め方、注意点について熟知していますので、適切に解決へと進むことができます。

⑵ 弁護士の人柄

自己破産や個人再生といった裁判所を通じた手続きの場合、裁判所の手続きだけでも約半年程度かかることもありますし、様々な資料収集や、書類の作成も必要となります。

ある程度の長期的な付き合いの中で、疑問に思ったことを気軽に相談できるような人柄の弁護士であるかどうかも弁護士選びのポイントになります。

⑶ 費用面

借金問題でお困りの方なので、お金に余裕がある方は少ないと思います。

そこで、弁護士に借金問題を依頼する際にかかる費用の安さ、明確さもポイントとなります。

4 弁護士選びのためには、一度相談してみることがおすすめ

法律事務所のホームページの記載内容や解決実績等からどれくらいの借金問題を取り扱ってきたかはある程度分かるかもしれませんが、弁護士の人柄は実際に相談してみなければ判断できませんし、費用面も案件によって異なることが多いので、実際に弁護士に相談してみるのがよいでしょう。

弁護士法人心では、借金問題に関するご相談は原則無料ですので、お気軽にお問い合わせください。